オトナニナラネバ。

いい加減、大人にならねば……難しいけどね。

三浦徳子先生の世界。【セクゾ編】

作詞家の三浦徳子先生。「徳子」は「よしこ」と読みます。

ハロプロでちょくちょくお見かけするお名前だとは思っていたのですが、

Sexy Zoneの曲(しかもかなり印象的な作品)の詞も書かれていて、

スゴイ方だなぁーと感心していました。

 

調べてみると、もっとスゴイ。

松田聖子のデビュー曲『裸足の季節』など、

往年の名だたるアイドルたちの曲を書いておられるようで……スゴイ。

 

もう「スゴイ」としか言いようがないのですが、

そのスゴさを僕なりに味わってみたいと思います。

 

以前の記事で触れた通り、

シングル曲のSexy Summerに雪が降る『King & Queen & Joker』

セクゾ曲個人的ランキング1位の『ぶつかっちゃうよ』の作詞をされています。 

k30otona.hatenablog.com

 

この他にも、Sexy Zoneの印象的な曲を書いているので、

僕的にグッときたものをピックアップ。

 

Hey you!(3rdアルバム『Sexy Power3』収録/2014年2月19日発売)

カップルの楽しい雰囲気が表現された曲。

Hey you! 君はハンバーガーで

Say so! ボクはスウィーツ

飲み物だけはいっしょにしよう! 

なんともインパクト強いフレーズ、さすがです。 

デートに行ってるんでしょうね。

ジェンダーステレオタイプでは、彼氏がハンバーガーで彼女がスウィーツのところを

あえて逆にしていることで、このカップルの特徴がうかがえます。

 

そして、こんな歌詞が続きます。

Hey you! 並んでる店は

Say so! 1時間待ちさ

みんなみんな 仲良さそうに見える

1時間待ちでもデートだったら全然平気なんでしょうね。

仲良さそうなカップルたちが1時間待ちの行列作ってたら、

僕なんかイライラしちゃいますからね、うんうん。

 

Hey you! ちっちゃな頃から

Say so! 背も負けてるよ

ハイヒール似合ってるけれど

ちっちゃな頃からお互いを知っている、幼馴染ってことでしょうか。

彼氏は小柄なのかな。スウィーツ好きだし、なんだか幼い印象。

ハイヒールって大人びているし、彼女が年上なのかも。

僕的には、彼氏が高校生、彼女が大学生と予想。

「勉強ばっか それが君の On Stage」って詞から彼女は学生だと思うんだけど、

スケジュールが噛み合わないってことは、高校と大学の違いがあるのかなぁ、と。

歳の差があると、ちっちゃな頃から彼女に背が負けているのも分かりやすいし。

 

……とまぁ、二人の関係性を色々と想像しちゃうわけです。

これって、歌詞に物語があるってことだと思います。スゴイです。

 

 

男 never give up(7thシングル/2014年10月1日発売)

「男! 男! 男!」と力強く始まる出だしがインパクト大。

とにかく前向きになれるよう励ましてくれる曲です。

 

僕が印象的に思ったのは、次の歌詞。

恋の1, 2, 3 愛のup and down ハート次第 oh, baby

男らしい 女らしいって あまり意味無いよ

いつも Clap×3 いつでも Stomp×3 強くなりたいと思う

涙もたまには いい感じかも すがすがしくなれる

 これだけ男!!!を押し出しているにもかかわらず、

男らしさ、女らしさをあまり意味ないといってのけちゃいます。

泣くなんて男らしくない!って固定概念を否定して

涙もたまにはいい感じと認めるジェンダーフリーっぷり。素晴らしいですね。

ちょっと前に「涙活」って言葉も話題になりましたし、涙もたまにはいい感じ!

 

 

Make me day(10thシングル/2015年12月16日発売)

メンバーの中島健人君主演の『黒崎くんの言いなりになんてならない』の主題歌。

侵食されてもいいんじゃない! All right×2 ぼくたちみんな

言いなりにはならないぜ All right×2 青春だから

恋にはまだ慣れずに 愛にはもっと遠くて

さすが主題歌、「言いなりにはならないぜ」ってストレートにいってますね。

ド頭の「侵食されてもいいんじゃない!」もインパクト強いです。

「侵食されてもいい」と「言いなりにはならない」って

反対な気がしますが、どんなつながりなんでしょうか。

侵食されてもいいじゃん……いやいや、言いなりにはならないぞ!ってこと?

それはともかく、なんといっても印象的なのは次のフレーズ。

 

こっち、見て together forever 迷うことなく

黒を選ぶだろう それは大人の色さ

Forever together girl, I wanna give you my love

デンジャラスな時代へと生まれちゃったけれど

君はオレが 守ってくよ

give me, give me, give me, give me your love!

オレをスキになれ! Make my day

 「黒を選ぶだろう それは大人の色さ」……正直よく分からないけど、印象的。

(もしや黒崎君にかかっている? 内容を知らないので判断しかねますが、多分違うな。)

「デンジャラスな時代」ってのも、やや古い言葉遣いな気がするけど、印象的。

そして、なんといっても「オレをスキになれ! Make my day」が超印象的。

ド直球ですね!

「言いなりにはならないぜ」といってながら、人には「オレを好きになれ!」。

身勝手ですが、それが黒崎君って感じがしますね!(内容は知りませんが、なんとなく)

この短いフレーズは、何かのジングルにも使えそうなくらいインパクトがあります。

 

 

曲に物語性、世界観を与えたり、

印象的なワード、フレーズで爪痕を残したり……作詞家の先生ってスゴイですね!

 

2018年2月14日発売予定のアルバム『XYZ=repainting』には、

三浦徳子先生が作詞を担当した『プンププンプン』が収録されます。

プンププンプンって……期待しかありませんね!!!