オトナニナラネバ。

いい加減、大人にならねば……難しいけどね。

つばきファクトリー『低温火傷』で完全なる正統派アイドルに!

2018年2月21日、つばきファクトリーのトリプルA面シングルがリリースされました!

そして、週間オリコンランキング見事2位になりました!!

www.oricon.co.jp

1位はなので全く歯が立たないのですが、その嵐に次いでいるわけですからすごいぞ!

 

つばきファクトリーハロプロで一番新しいユニット。

2017年のレコード大賞最優秀新人賞を受賞し、勢いに乗っております。

k30otona.hatenablog.com

 

YouTubeの公式チャンネルでMVをフルで視聴できるので、ぜひ覗いてみてください!

 

 

低音火傷


つばきファクトリー『低温火傷』(Camellia Factory [Low-Temperature Burn])(Promotion Edit)

まず低温火傷というタイトルが印象的。
MVの氷漬けの姿からし「『凍傷』と間違えているのでは?」と思ってしまいます。
しかし、歌詞は「男友達に恋して胸が痛い」的な内容。
温かい友達関係が、いつの間にか恋に変化して胸が痛くなることを低温火傷にたとえています。

それに、普通は歌詞にはあまり使われないような言葉が耳をひきつけました。
低温火傷」以外にも「異性」、「胸中」、「結露」等々。
さすが児玉雨子先生!

また、切なげな曲なのにアップテンポなのも好きです。
編曲はつばきファクトリーのデビュー曲『初恋サンライズ』も担当した近藤圭一先生。
いいですね、いいですねぇ~。

 

春恋歌


つばきファクトリー『春恋歌』(Camellia Factory[A Spring Love Song])(Promotion Edit)

「しゅんれんか」と読みます。
低温火傷』とは打って変わって春らしい曲。明るく温かみがあります。

歌詞も古風な雰囲気があり、キャンディーズの『春一番』を思い出させました。
作詞は大森祥子先生。
アニソンの作詞が多く、『けいおん!』の曲を多く担当されたようです。
プロの作詞家の方に失礼な感想ですが、「こんな歌詞も書けるんだ!」と幅の広さに驚きました。

そして、振付がめちゃめちゃカワイイ。
コミカルさはなく、ただただ純粋にカワイイ。
特に輪っかになって回るの、カワイイ。

 

I Need You ~夜空の観覧車~


つばきファクトリー『I Need You ~夜空の観覧車~』(I Need You ~The Ferris Wheel in the Night Sky~)(Promotion Edit)

男子と2人で観覧車に乗って告白される曲。
この一連の流れをつばきファクトリーのメンバーと体験しているかのようなMVです。
他の2曲もそうですが、マジでどうしちゃったのってくらいMVの出来が素晴らしい。
特にこの曲は、アイドルらしさド☆ストレートです。

作詞・作曲は、昨今のハロプロを支えている星部ショウ先生。
素性がよく分からない謎の存在ですが、最近Twitterを始めて素顔が少しだけ垣間見えます。 

公式サイトのライナーノーツによれば、

サビで韻を踏んだり、間奏明けの歌詞に前回のシングル曲の一部を引用させて頂いたり、少し遊びを入れています。

 とのこと。
「I need you...」の繰り返しの後の「世界中」は気持ちいいことがヒトカラで分かりました(笑)
前回のシングル曲の引用は『笑って』から「笑って 笑って 泣いた」の部分ですかね。
ちなみに、カントリー・ガールズ好きの僕としては、2番の歌詞「ミニチュアの街を 見下ろす空の上は」がカントリー・ガールズの3rdシングル『恋はマグネット』の「ミニチュアの街 見下ろしたっけ」の部分を連想させます。

なんといっても、最後の「I need you...」の9連発がありがたい。
メンバー9人にそれぞれ見せ場を作ってあげるやさしさ。
素敵な奴だぜ、星部ショウ!

 

 

……というわけで、素敵な3曲が揃っているトリプルA面シングルとなっております。

大抵3曲のうち1曲は個人的にハマらない曲があるものですが、このシングルは違いました!

いずれも曲の雰囲気は古典的といえそうなくらい正統派なのに、今風の仕上がりになっています。

つばきファクトリーは、これらをバッチリ歌いこなしており、まさに正統派アイドル

人それぞれ好みはありますが、正統派はそれなりに広い層に受けるのではないでしょうか。

今後のつばきファクトリーの更なる躍進に期待です!

 

……ちなみに。
あくまで僕の感覚なのですが、カントリー・ガールズやSexy Zoneは王道で、正統派とはまた違う感じ。
アイドルの王道は、「正統派」を踏まえつつ、そこから踏み外したところも駆け抜ける感じじゃないかと思っています。
……伝わらないと思いますが(笑)