オトナニナラネバ。

いい加減、大人にならねば……難しいけどね。

三十路男が『XYZ=repainting』で好きな曲ベスト3を挙げる。

最近は仕事に勉強に忙しい日々を送っている池松ケイタです。

仕事に精を出しながら自己研鑽にも励むなんてデキる男だぜ☆と自分に酔っています。

 

さて、そんな中でもSexyZone(=セクゾ)の5thアルバム『XYZ=repainting』を絶賛リピート中。

XYZ=repainting(初回限定盤B)

XYZ=repainting(初回限定盤B)

 

2018年のバレンタインデーに発売され、3週間経ちましたが、リピートが止まりません。

とりあえず少し落ち着くためにも、今回は好きな曲を3つ挙げて思いを書き連ねます。

 

というわけで、三十路男(ハロプロ好き)による『XYZ=repainting』で好きな曲ベスト3~!!!

 

 

3位 Ignition Countdown

歌詞:EMI K. Lyn
作曲:Fredrik“Figge”Bostrom / Susumu Kawaguchi / 佐原康太
編曲:生田真心

勢いでガンガン突き進む感じのノリのいい曲。
とにかく「君に夢中!」ってことを言い方を変えてずっと繰り返していて、世界観とか物語性よりもとにかくノリを重視
この路線でいうと、『ROCK THA TOWN』もノリだけで突き進む曲で、こちらもガッツリとハマってしまった。2曲とも作詞はEMI K. Lyn。ノリでゴリ押しさせたら天才的なのでは?「Tonight you drive me crazy」のくだりの語呂の良さ半端ない。トゥナイちゅー、ウォンちゅー、むちゅー!
他にも英語部分は多いが、日本人でも無理なく歌える詞になっていて実にノリやすい。

自分がとにかくノリ重視のパリピ感溢れるような曲にハマると思わなかった。セクゾが幅広く歌ってくれているおかげで出会えた曲だ。

この曲に限らないが、菊池風磨君がかぶせて歌うコーラスと、マリウス葉君の英語の発音(母国語ではないと思うが)の特長が活かされていてレベルの高い歌唱になっていると思う。

グループ全体の声質も好きだ。パリピ感溢れる曲でも「パリピ感丸出しで近づきがたい」 とは感じない。特に『ROCK THA TOWN』で顕著だが、こういう曲を歌ってもアホっぽくならないのは、歌声や歌い方がキレイで品があるからだと思う。

ノリやすい曲として好みではあるが、セクゾが歌わなかったら好きにはならなったのは間違いない。

 

2位 PEACH

作詞:宮田航輔(nicoten)
作曲:Susumu Kawaguchi / Albin Nordqvist / Louise Frick Sveen
編曲:CHOKKAKU
コーラスアレンジ:佐々木 久美

タイトルからしてカワイイ路線なのは予想していたが、まさかこんな風にカワイイとは。リアル女子目線じゃないか。

冒頭の「いつもと違うメイクなのは」で聴き手が「んっ? メイク?」と思ったところに高音の「キミにね 振り向いてほしいから」をぶつけてきて「これ女子だ!!!」と確信する。
この高音のマリウスはかなり良い。見事に歌の世界にハマっている。うん、ハマリウス。2番の同じ箇所では中島健人君が「何着よう? 何しよう? 準備体操?」と韻を踏んで歌っており、これも見事にハマリウス。その直後にマリウスの「ネイルが乾くの待ちきれない!」の波状攻撃。お見事。

歌詞は「女子がドキドキしながら男子を誘い、男子が誘いに乗ってくれてさらにドキドキ」という内容。初々しく、新鮮な恋愛感情を思い出させてくれる。主人公は大学生くらいかなと思うのだが、どうだろう。メンバーの年齢もそのくらいだし、メイクやネイルをしているし、男子を誘う行先がカフェだし。カフェだからね、カフェ。ファストフードでもファミレスでもなくカフェだから。(謎の自信)
「大学生でこの浮足立った感じはないわ~」みたいなクールな見方もあるかもしれない。しかし、あえて子どもではなく初恋でもないのにピュアな反応をさせているのではないか。そうすることで、「新しい恋」が何歳であってもみずみずしいものであることを表現しているのだと思う。タイトルの「PEACH!」は、そんなみずみずしい恋を、みずみずしい果実にたとえたものだろう。

……まっ、てんで的外れかもしれないが、色々想像するだけで楽しい。こんな風に想像が働くのは、女子目線の曲をセクゾがナチュラルに歌い上げているからだ。なんという表現力。素晴らしい。普通は、女子目線の曲を男性が歌っていることが気になって、曲の中身にまで意識が及ばないだろう。素晴らしい。

あと、「女子が男子を誘う」ってのがいい。ベタな女子目線の曲ならば「気になる彼に誘われちゃった、どうしよう!」とするところを、女子からアクションさせているのがベタすぎなくていい。ナチュラル。デートは男から誘わないといけない風潮に大反対だから女子から誘うのを気に入っているわけではない。そんな男じゃないよ、僕は。信じて!(謎の弁解)

 

1位 ラブマジ

作詞・作曲:水野良樹
編曲:近藤隆史 / 田中ユウスケ
ブラスアレンジ:本間将人、ストリングスアレンジ:美央、コーラスアレンジ:田中耕作
サウンドプロデュース:田中ユウスケ

文句なしの1位。僕が自分で1位に決めてんだから文句があるはずないんだけど、文句なしの1位。

これ、男性アイドルソングの完成形ではなかろうか。

アイドル感が強すぎてフィクションの域。三次元の存在とは思えない。二次元でしょ、二次元。

もうね、これが「曲」って気がしないもん。「アイドル」という概念そのものって感じ。「曲を聴いた」というより「辞書で『アイドル』の意味を調べた」みたいな。耳が刺激されているんじゃなく、脳がダイレクトに「アイドル」を理解した感覚。

これ、曲を聴く必要がないのでは? あなたが「アイドル」について考えたら、それがもう『ラブマジ』なのだから。『ラブマジ』を聴くことと、「アイドル」について思いをめぐらすことは、もはや同義。
学校のテストで「アイドル」と回答すべきところを「ラブマジ」と書いたって、正解にしなくてはいけない。だって、同義なのだから。「ラ『ヴ』マジ」と書いてしまったら△だ。

……興奮のあまり意味不明な供述をしてしまった池松ケイタ容疑者。失礼、失礼。

とにかく! 『ラブマジ』は非常にアイドル的な曲であり、アイドルが好きな僕がハマってしまうのは道理だ。

何度も繰り返されるサビの「Lovin' You」は、セリフではないがセリフ的で、非常にアイドルらしい。カメラ目線でファンの心を射貫いているのが目に浮かぶ。メロの「One Step」等も同様の働きをしている。

サビ前、「Lovin' You」直前の「♪テレッテッテッテッテレッ!」も最高。もっと好きなのは2番の最後の「So I LOVE YOU I WANT YOU」から次のサビまでの間のつなぎ。アイドルのパフォーマンスとの親和性の高そうだ。

また、曲の最後にサビが2回繰り返されるが、そのつなぎが「うなづけよ YES! YES!」であることに戦慄。ここで「いぇす! いぇす!」と歌わせるとは。つなぎとして完璧だ。こんなに完璧なことがあるのか。あまりの完璧さに恐れおののいた。

そして、 ヤバいぞ WAKUWAKU とびきり DOKIDOKI」。はい、ローマ字表記。この手法が非常に高いアイドル性を持つことは、ミポリンが『WAKU WAKUさせて』で証明している。『ラブマジ』は、どこまでもアイドル性が追求されており、抜け目がない。

こんな「徹底的にアイドルな曲」を見事に歌いこなすセクゾ。「わざとアイドルらしさを過剰にしてアイドルコントのように仕立て上げる」といった逃げの道を選ぶことなく、真正面からアイドルとして歌い上げている。いやはや恐ろしい。彼らは本当に三次元の存在なのだろうか。生身の人間がここまでアイドルを体現できるとは思えないのだが。いや、むしろアイドルが偶像を指すとしたら、ここまで偶像的な存在もないだろう。世界に実在するはずのない、あくまで概念的な「アイドル性」というものを、この世界に実在させるための偶像。それがセクゾ。Sexy 像ーン。

 

 

というわけで、以上が個人的なお気に入りベスト3です! いつもに増してわけのわからないテンションでお送りしました!!

自分の好みを抜きにしたら、『名脇役』の歌詞がすごい、『フィルター越しに見た空の青』の歌割りがすごい等々、他の曲が続々出てくると思います。ホント、名曲揃い。

アルバムをガンガン聴いても、日常生活では感想を吐き出す機会がまずないので、今回の記事で思いっきり吐き出しときました。少しは落ち着くと思います(笑)