オトナニナラネバ。

いい加減、大人にならねば……難しいけどね。

アンジュルム和田彩花の卒業に思うこと。

2018年4月5日、ハロプロのアイドルグループ、アンジュルム和田彩花の卒業が発表されました。

アンジュルムは元々スマイレージという名前で活動しており、2010年2月にメジャーデビュー。その年の日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞しました。

和田は、グループのメンバーの加入・卒業が繰り返される中、現在唯一のオリジナルメンバーです。

また、グループ結成当初からリーダーを務め、2017年からはハロプロ全体のリーダーも兼任しています。

そんな和田が、2019年の春ツアーをもって卒業することになりました。

 

和田は、ブログに長文で自分の思いを綴っています。

ameblo.jp

「いつまでもみんなと夢を追いかけることはできないのだろうか?」から始まる長文。
思いが率直に語られていますが、難解な箇所もあり、読み手によって解釈が異なるでしょう。

 

僕は、自分が日頃感じていることと重なりました。

仲の良い友達が結婚し、子どもができて、家族を持つ。
そのとき、僕が一番に思うのは、正直「おめでとう」よりも「寂しいな」なのです。
もう今までみたいな友達関係は無理なんだと思うと、寂しいです。

毎日顔を合わせるわけではなく、お互いに社会人として働きながら、たまに会う程度。
でも、彼ら彼女らが家族中心の生活になり、僕を振り向きもしないのではないかと思うと寂しい。

我ながら子どもだな、と思います。
人間関係は「それぞれの人生」が大前提。
相手の人生において大切なものができたら、そちらにリソースが割かれるのは当然。
しかし、それを受け入れきれていないのです。

あー、寂しいなぁー……

このブログのタイトルのとおり、「大人にならねば」と思いつつ、大人になれずにいます。

 

そんな自分の友達関係と、プロのアイドルグループの活動とを重ねるなんておこがましいのですが、何だか自然と気持ちがそうなってしまいました。

和田は、メンバーには「それぞれの人生」があって、みんながみんなグループ活動を最優先するわけではないということに、本当の意味で気づいたのかもしれません。

グループとして頂点を目指す一方で、他のメンバーと同じように、グループとは別個の、自分自身の人生を進む必要があると理解し、卒業という決断をしたのではないかと思いました。

 

和田はブログで「30代になってもアイドルとしてステージに立ち続ける」という目標を掲げました。
これだけ読むと、卒業する意味が分からない目標です。
「女優の道に進みます!」「進学します!」といった別の進路ではありません。
ですが、きっとグループ活動を卒業し、個人としての活動することは、とても大きく、重要なことだったのだと思います。

 

ハロプロにしては珍しく、卒業まで1年も前に発表となりました。
ですが、まだまだ先だと油断していると、きっとあっという間にやってくるのでしょう。
その日まで、和田彩花の活動をしっかり見届けたいと思います!