オトナニナラネバ。

いい加減、大人にならねば……難しいけどね。

佐藤勝利に注目しながら『Missデビル 』第4話まで観た感想。

日テレ系土曜22時からのいわゆる「土ドラ」枠。

4月からは菜々緒さん主演の『Missデビル 人事の悪魔・椿眞子』が放送されています。

Sexy Zone(=セクゾ)の佐藤勝利君が出演するので観てみました。

 

どんなドラマなのか

あらすじ

ドラマのあらすじはダイジェスト動画を観ると分かりやすいです。

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第1話

勝利が新入社員として入った会社で、人事コンサルタント菜々緒新人研修を担当。研修を通して新入社員を50人から10人に減らした。勝利は菜々緒に反発したが、研修後の配属先「人材活用ラボ」菜々緒の下で働くことになった。

第2話

勝利が菜々緒の指令で第2営業部に社内研修に行く。真の目的はリストラ候補を選ぶこと。セクハラ部長を辞めさせるべきだと動くが、被害者は事実を認めない。そんな被害者に対し、菜々緒は被害者が行った不正の事実を突きつけて退職させる。その後、菜々緒はセクハラ部長を現行犯で成敗し、辞めさせた。

 

話の流れ

第3話も第2話と同様の流れだったので、このドラマの基本的に次の①~④ように進むものと思われます。

①勝利が社内研修で他部署に潜入し、リストラ候補を探す。

②勝利は、あるトラブルの加害者をリストラ候補に推す。

菜々緒は、そのトラブルの被害者を退職させる。

④ついでにトラブルの加害者を成敗する。

起承転結がはっきりしていて観やすいです。

ポイントは、③で辞めることになった被害者は、辞めたことがプラスになるような展開になっていることと、④で聴者のモヤモヤを解消する勧善懲悪の結末になっていることだと思います。

でも、第4話ではリストラ候補探しという指令はなく、第5話では大事件が起きてリストラ候補探しどころではなさそうな予感がします。

ドラマの展開ってパターンにはめて視聴者に定着させた方がいい気がするのですが、どうなんでしょうかね。

例えば、TOKIO松岡昌宏さんが主演を務める『家政夫のミタゾノ』は、「一見幸せそうな家庭の裏の姿をミタゾノが暴き、一旦は破滅するも最後はめでたしめでたし」……とは限らないのですが、基本的にはこういうパターンです。

パターンが分かっていると視聴者も何となく安心して観られますし、そんなに集中していなくても展開が掴めるので、良いと思うのですが。

 

佐藤勝利君の演技について

ちゃんと演技できるじゃん!というのが率直な感想です。(なぜか上から目線)

……セクゾにハマっている僕なので、評価が甘いかもしれません(笑)

純朴で心優しい青年という役どころと相性がいいのか、特にオドオドしている姿菜々緒さんに追い詰められてしまう姿などがよくハマっています。

動きがついた演技が比較的得意なのでしょうか。逆に、ナレーションがやや棒読みっぽく聞こえてしまうので、声だけの演技って難しいんだなと感じます。

このドラマには実力ある俳優さんがたくさん出演しているので、勝利君にはどんどん吸収していってほしいです。特に今回の役どころでは、和田正人さんのコミカルな演技はとても参考になりそうです。

第4話ではブサイク(?)なキス顔女装姿を披露していて、頑張りが伝わってきました!(笑)

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勝利君の女装姿……カワイイ……アンジュルムかみここと上國料萌衣に似ている……。

 

ドラマの注目ポイント

椿眞子の秘密

とりあえず勝利君を温かく見守っているのですが、他に注目すべきポイントは、やはり謎に包まれた椿眞子の素性時折フラッシュバックする火事が関係していると思うのですが、何が隠されているのでしょうか。謎めいた男も時々出現しますし、気になるところです。

西田敏行さん、船越英一郎さん、木村佳乃さん、鶴見辰吾さんといった豪華俳優陣が出演しているので、きっと大きな展開が待っているに違いありません。

基本的に1話完結ですが、大きな展開を予感させるシーンも多いので、しっかり押さえておきたいところです。

各話のゲスト

第2話にはセクハラ部長として神保悟志さん、被害者として中越典子さんが登場。
第3話には口だけ上司とモンスター部下の板挟みになる課長として金子貴俊さんが登場。
第4話には超恋愛体質の女子社員として筧美和子さんが登場。

ゲストがそれぞれ持ち味を活かしていて、ドラマを盛り上げます。

 

特に僕が気になったのは、第3話のモンスター社員・吉田忍を演じた前田公輝(ごうき)さん。

なぜ気になったかというと、観ていてめちゃめちゃ腹立つ奴だったからです!(笑)
菜々緒さんにしっかり成敗されてすっきりしました。

これだけ腹が立つのは、俳優さんの演技力がある証拠なのでしょう。どんな方なのかチェックしたところ、吉田は腹立ちますが、前田公輝さんは好青年だそうです(笑)

感想

登場人物に感情移入したり、予想外の展開があったりして楽しいドラマです。しかし、何となく物足りなさを感じるのが正直なところ。

せっかく椿眞子という強烈なキャラクターを作ったのに、何だか活かしきれていないような気がします。「あなたには会社を辞める権利があります」「おだまりっ!」というキメ台詞と、暴走する敵に繰り出すハイキック……強烈なのに、不思議とあまり印象に残らない気が……。

とはいえ、基本的に1話完結で進行していくので気楽に観られますし、気になる物語の謎も今後明らかになっていくでしょうから、最終回まで追っていきたいと思います!